こんにちは
ミニマリストあんなんです
今回は、ミニマリストの手書き家計簿についてご紹介します。
できるだけ面倒をなくした、使った金額を書くだけのお手軽家計簿ですよ♪
それでいて家計見直し&節約効果もバッチリあります!
- 家計簿が続かない
- 家計を節約してお金を貯めたい
- 将来のお金が心配・・・
ミニマリストの手書き家計簿
- 固定費
- 変動費
- 食費・日用品費
- 食費と日用品費をまとめる理由
- みんな毎月いくら使っているの?
自分が使いやすいよう項目をカスタマイズして、Googleスプレッドシートで作りました。
毎月プリンターで印刷し、支出をペンで書きこんで記録していきます。
- 項目が細かすぎない
- 続けやすい
こんな家計簿になっています!それでは書き方をご紹介していきますね。
①固定費
①には、家賃・光熱費など毎月発生する固定費を書いていきます。
下記のように使った金額を書き込みます。
我が家は家賃と水道代が給与天引きのため支出に含めていません。
このように、支出の項目って家庭によってバラバラですよね。
家計に合わせて項目をカスタムできるのが手作り家計簿の良い所です♪
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②変動費
②には、月により金額も発生回数もバラバラな変動費を書きます。
支出が発生する月・しない月があるような項目ですね!
そのような支出が発生したら、項目名と金額を手書きします。
美容・医療費、被服費、家具・家電、プレゼント代、車関係、郵便代、雑貨、趣味に関するもの など
医療費には健康診断受診料も含まれます。
先日は、痛くない乳がん検診へ行ってきましたよ!痛みが苦手な方におすすめです。
③食費・日用品費
買い物の回数の多い食品(外食含む)・日用品は、家計簿をカレンダーのようにすると記録しやすいんですよ。
- それぞれの欄の端に日付を書いてカレンダーを完成させる
- お金を使った日に金額を書いていく
- 右の空欄に週ごとの合計金額を書く
週ごとに食費を集計すると、今週使いすぎた・・・ or まだ余裕がある!というのが分かりやすく、支出をコントロールしやすくなります♪
食費と日用品費をまとめる理由
日用品の支出がほとんどないため、食費とまとめてしまいました。
ドラッグストアでの買い物は楽天ポイントで支払い、カードや現金で日用品を買うことがあまりないんですよね。
楽天カードなら、普段の買い物でポイントが貯まりやすくおすすめですよ♪
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みんな毎月いくら使っているの?
周囲のみんなは毎月いくら使っていくら貯金しているの?きになったらオカネコ
画像のように、自分と似た環境の人と貯金・家賃・投資額なんかを比較できるんです♪
家計改善の1歩に役立ててみてはいかかでしょう。
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★私の結果はこちら
ある月の家計簿と長く続けるコツ
- 【実例】ある月の家計簿
- プリンターがなければ手書きでOK
- 書き漏れ防止に家計簿アプリを併用
- レシートの簡単管理方法
1.【実例】ある月の家計簿
実際に書いた家計簿です。
- 予算は定めない
- 金額だけ書いていけばOK
- 綺麗に書こうとしなくてOK
- 間違えたら塗りつぶしたり斜線引いとけばOK
肩ひじ張らずに続けられる家計簿ですよ!
お金を使う→すぐ書くを続けやすいよう、デスクの上に家計簿とペンは常に出しっぱなしにしておくのがおすすめです。
しまってしまうと出し入れが面倒で続かなくなるんだよな〜(経験済み)
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2.プリンターがなければ手書きでOK
自宅にプリンターがなければ、手書きで作ってももちろんOKです!
私も以前は手書きで家計簿を書いていました。
3.書き漏れ防止に家計簿アプリを併用
支出の書き漏れを防止するため、家計簿アプリを併用するのがおすすめです。
- 支出の記入忘れ
- レシートや領収書がないネット決済
- 銀行口座からの自動引き落とし
家計簿アプリにクレジットカードや銀行口座を連携しておけば、支出をお知らせしてくれます。
手書き家計簿のサブとして、書き漏れ防止におすすめですよ♪
『Linkx家計簿』というアプリを使っています
4.レシートの簡単管理方法
溜まっていくレシートはと言うと、箱に入れて管理しています。
買い物して帰宅したら、お財布からレシートを出して家計簿に記入→レシートを箱に入れる。
次月まで取っておいて、クレジットカードの請求に間違いが無ければ捨てています。
ファイル管理なんかにもトライしたのですが、結局簡単な方法じゃないと続かないんですよね・・・。
★簡単・続く!レシートの管理方法
ミニマリストが手書き家計簿を使う理由
- 現金を使っている感覚になる
- 家計簿アプリだけじゃだめなの?
- ノートや手帳に書いても良い?
買い物の99%をカード決済するキャッシュレス派なのですが、家計簿だけはアナログに手書きを続けています。
手書きする方が浪費防止効果・節約効果は高いと感じているんですよね。
1.現金を使っている感覚になる
使った金額を手書きすることで、まるで現金を使ったかのような感覚になるんですよね。
誰だって現金が減っていく感覚は嫌なはずですよね・・・。
その結果、家計簿を手書きするだけでかなり浪費予防になったと感じています。
★お財布断捨離しました!代わりに使っているものとは?
2.家計簿アプリだけじゃだめなの?
家計簿アプリは、カード利用や銀行引落を自動で記録してくれるのでとても便利です。
ですが、お金を使っているという感覚が薄くなってしまうんですよね~・・・。
手書き家計簿のようなお金使った感がなく、浪費・節約防止には繋がりませんでした。
アプリに支出が登録されても「ふ〜ん」で終わってしまう
また、1年以上前の記録は課金しないと見られない家計簿アプリが多いんですよね。
1年前の同月との比較は家計を見直すのにとても役立つのですが、それには月額を支払続けなければいけません。
課金したくな〜い!ので、アプリは書き忘れ防止ツールとしてサブで使っています。
手書きなら過去の家計状況を見るのはタダ~♪
3.ノートや手帳に書いても良い?
ノートや手帳に書いてももちろんOKです!
私も過去にはスケジュール帳を家計簿として使っていました。
目的は家計簿をつけ続けることなので、書くものはなんでもいいんです♪
\既存の家計簿を使ってもOK!/
家計簿を付けるメリット
- 節約したくなる
- 将来へのお金の不安が減る
- お金が貯まりやすくなる
家計簿つける意味ってあるの?書き出すだけで支出が減るわけないじゃん。
私もそう思っていました・・・!
けれど2021年から家計簿をつけ始め、こんなメリットがあることがわかりました。
1.節約したくなる
- 今までなんとなく買ってきた食品
- 安くてついつい買いがちな日用品費
- 気づけば引き落とされている公共料金
これらを家計簿に書き出すことで、支出をまざまざと見せつけられるわけです・・・。
「こんなに使ってたの⁈」とビックリして、同時に「どうにかして減らしたい!」と思えてくるんですよね。
我が家の場合、特に効果があったのが保険料と通信費。
2021年 | 2023年 | |
保険料 | 月15,317円 | 月2,994円 |
通信量 | 月8,573円 | 月6,200円 |
支出の見直しにより、年17万円以上の固定費を減らすことができました。
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2.将来のお金の不安が減る
- 将来お金っていくら必要なんだろう
- 老後、今の貯金で足りる?
- このままで大丈夫なのか・・・
そんなお金の不安ありませんか?
今いくらで自分が生活しているのか?これを知らないと将来いくら必要なのかも分からず、お金の不安を感じてしまうんですよね。
家計簿をつけて月いくらあれば暮らしていけるのか知る、これだけでも将来の見通しがついて不安は和らぎますよ。
3.お金が貯まりやすくなる
- 家計簿をつける
- 余計な支出が減る
- お金が貯まり出す
このように家計簿をつけてお金の整理がつくと、お金が貯まりやすくなります。
するともっと資産を増やしたい!と思うようになり、つみたてNISAを始めました。
自分が毎月いくらで暮らしているかも知らなかったのに!投資まで始めるなんてすごく成長したなと感じます。
家計簿は資産を増やす第1歩!
【まとめ】家計簿は試しに始めてみるのがおすすめ
数年前まで月の食費がいくらかもわからない、どんぶり勘定で暮らしてきた我が家。
家計簿をつけ始めたことでお金を使いすぎな現実を突きつけられ、節約に励むことになりました。
現在は2人暮らしで生活費年間240万円以内を目標に暮らす、という目標まで立てられるようになりましたよ!
タダで始められる家計簿、試しに始めてみてはいかがでしょうか。
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