こんにちは
ミニマリストあんなんです
今回は、我が家の押し入れ収納と押し入れのクローゼット化についてご紹介します。
現在住んでいる築40年の古〜い社宅にはクローゼットがないんですよね。
押し入れしかない家で「どうやって服を収納していく⁇」と悩んだものです・・・。
そこで押し入れをクローゼット化することにしました!
- ミニマリストの押し入れ
- 押し入れクローゼットの作り方
- 押し入れクローゼットの活用方法
我が家の押し入れ収納
まずは古~い我が家の押し入れと、収納しているものをご紹介しますね。
①扇風機
夏の暑さ対策に扇風機を使用します。
ここ数年は35℃越えする日も多く、そろそろ扇風機の限界を感じています・・・。
②寝具
季節外のシーツ、掛け布団を置いています。
あるのは夫婦2人分の寝具だけ!
誰かが泊まりにくるようなことはないので、来客用寝具は断捨離してしまいました。
③空箱
家電の空き箱は、売る時に備えて取っておく派です。
また、引っ越しするときに空き箱がある方が梱包しやすくて便利なんですよね。
転勤族で定期的に引っ越しあり
④ハンガーラック
こちらが我が家の押し入れクローゼット!
ハンガーラックを押し入れに入れ、クローゼット風にして使っています。
- 喪服
- スーツ
- 季節外のアウター
- 季節外のパジャマ
このような普段は着ない・使用頻度の低いものを収納しています。
ちなみに普段着は、棚下にハンガーバーを取り付けて引っ掛けています。
★服は全部で18着持っています
⑤箱ティッシュ
これぜ〜んぶもらったやつ。
箱ティッシュ運(?)が良く、めちゃくちゃ良くもらうんですよね。
⑥細々したもの
- ダイソンのアタッチメント
- 衣類用アイロンとアイロン台
- マスクの在庫
- 非常用懐中電灯
★クローゼットは寝室にあります
押し入れをクローゼット化する方法
- ハンガーラックを用意する
- 組み立てて、高さ・幅を調整する
- 押し入れの中に置く
それでは、押し入れをクローゼット化する方法をご紹介しますね。
3ステップで簡単にクローゼット化することができますよ。
私も実際にやっている方法です!
①ハンガーラックの用意/組み立て
すでにハンガーラックを持っている場合
可動式タイプなら、押し入れ内で動くと危ないのでキャスター(コロコロ)を外しましょう。
キャスターが付いていないタイプであれば、そのままで大丈夫です。
今から買って組み立てる場合
組み立てるときにキャスターを取り付けないでおきましょう。
②ハンガーラックの高さと横幅を調整する
ハンガーラックを押し入れの中に仮置きします。
- 押し入れのサイズに合わせて高さ
- 掛けたい服の枚数に合わせて横幅
それぞれ調整します。
我が家のハンガーラックは横幅調整不可のため、押し入れの天井と身長に合わせて高さのみを調整しました。
③押し入れの中に設置する
サイズ調整して押し入れの中に置けば完成!
押し入れの手前側に置くと、ハンガーの出し入れがしやすく使いやすいですよ。
押し入れのクローゼット化のメリット
- 簡単にクローゼットを作れる
- 収納を増やせる
- 部屋が広くなる
1.簡単にクローゼットを作れる
押し入れしかない部屋にも、簡単にクローゼットを作ることができます。
我が家(築40年)のように古いお家だと、クローゼットがない場合もあるのではないでしょうか。
学生時代住んでいた部屋が1988年に建てられた賃貸で、内装は綺麗にリフォーム済みでしたが収納は押し入れままでした。
押し入れしかないお部屋にも、ハンガーラックを使えばクローゼットを作ることができますよ♪
- 服をハンガーに掛けて管理したい
- 使わないときは戸を閉めて見えないようにしたい
2.収納を増やせる
- クローゼットはあるけど服でパンパン
- 衣装ケースや引き出しが服で溢れている
こんな場合、押し入れをクローゼット化して収納を増やしてみてはいかがでしょうか。
パーティードレスや喪服など、普段着ない服を移動させるだけでも収納がスッキリしますよ。
★ミニマリストの喪服と小物
3.部屋が広くなる
「ハンガーラックをクローゼットに入れなくても、部屋の床に直置きすればいいじゃん。」
確かにその通り!どこに置いても良いんですが、こんな理由でハンガーラックを押し入れに入れています。
- 部屋がスッキリして見える
- 家具がないと部屋が広くなる
- 物が少ない方がルンバが走りやすい
- 適当に服をかけても、戸を閉めれば外からは見えない
押し入れに入れてしまった方が見た目スッキリ・掃除も楽なんですよね♪
あとはインテリアが苦手で、見せる収納にまったく自信ないというのもあります・・・。
ハンガーラックの選び方
- 服はそこそこ、他の物も入れたい場合
- クローゼットとして使いたい場合
1.服はそこそこ、他の物も入れたい場合
押し入れにクローゼット機能も欲しいけど、使っていない寝具なんかも入れたい場合ですね。
横幅が狭めの、一般的なハンガーラックがおすすめです。
半分はクローゼット、もう半分は押し入れのまま使うイメージです!
うちも同じサイズのものを使っています!
2.クローゼットとして使いたい場合
押し入れを完全にクローゼット化する場合です。
服をたくさん掛けられるよう、横幅の広いハンガーラックがおすすめですよ。
こちらはキャスターのない、押し入れに入れること前提のハンガーラックで便利ですね。
横幅が75cm〜130cmに調整できるので、服が増えた・減った、どちらにも対応できるのも◎
クローゼットとして押し入れを使いたい、今後服の量が変わるかもしれない方におすすめのアイテムです。
【まとめ】押し入れは簡単にクローゼット化できる
押し入れのクローゼット化についてご紹介しました。
現在のお家に越してきたときは、クローゼットはないわ、そもそも部屋が古いわで軽~く絶望したものです・・・。
自分が暮らしやすいよう考え、カスタマイズすることで今は心地よく生活できています!
今のお家の収納が足りない・使いづらいと感じているなら、押し入れをクローゼット化して収納を増やしてみてはいかがでしょうか♪
★ミニマリストの吊るす下着収納
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