こんにちは
ミニマリストあんなんです
今回は、雪国在住ミニマリストが、古くて寒い家でもカーペットを敷かずに過ごしている理由についてご紹介します。
リビングにあって当たり前のようなカーペットですが、カーペットを敷かないという選択肢もあるんですよ。
- カーペット無しがおすすめの理由
- カーペット無しで暖かく過ごす方法
ミニマリストがカーペットを手放した理由
2020年まで、リビングのソファの足元ににカーペット敷いていました。
ある日、物干し竿にカーペットを掛け、入り込んだゴミを落とすのにパンパン叩いてみたんですよ。
そうしたらホコリ、食べカス、髪の毛、よくわからないチリなど、びっくりするくらいゴミが降って来ましてね・・・!
毛足が長いせいか、掃除機を掛けてもゴミが全然吸えていなかったんです。
「カーペットって、思ったよりしっかり掃除しないとこんなにゴミが溜まるんだ・・・!」と、このとき始めて知ったんです。
- 週に何度もカーペット掃除できない
- ゴミが溜まるカーペットを持ち続けたくない
このような経緯で、カーペットを手放すことにしました・・・。
★ミニマリストのリビングにあるもの・ないもの
カーペットを持たないメリット
- カーペット掃除をしなくていい
- 掃除機・モップが掛けやすくなる
- ルンバが走りやすい
- 部屋が広く見える
- アレルギーを抑えられる
カーペットと言えば、リビングにあって当たり前のものでした。
断捨離しても買い直すことなっちゃうかも??なんて思っていましたが、カーペットなし生活のメリットは思ったより多かったんです。
1.カーペット掃除をしなくていい
カーペットがなくなれば、当然カーペット掃除をしなくてよくなります!
毛足の長いカーペットはホコリやゴミがたまりやすく、掃除が本当に手間だったんですよね~。
結局、ゴミは吸えていなかったしさ・・・
2.掃除機・モップが掛けやすくなる
カーペットがないと、掃除機掛けもモップ掛けもしやすくなります。
避けるものがないので、ガーッと床掃除できて楽ちんなんですよ♪
- カーペットを避けたり退ける必要なし
- カーペットをめくって、下に入り込んだゴミを掃除する必要もない
カーペットがなければ、このような細々した床掃除の手間が不要になります。
ダイソンの掃除機を使っているのですが、フローリングとカーペットで吸口を交換する必要があるんですよね。
カーペットを敷かなくなり、吸口を交換する手間も不要になりました♪
\我が家の掃除機はダイソン/
3.ルンバが走りやすい
ルンバは部屋に物がないほど走りやすいし、隅々まで綺麗にしてくれます。
買ってよかったNo.1のルンバ。
ルンバおかげで、我が家が掃除機掛けをほっとんどしなくてよくなりました!
私が掃除機掛けするより、断然床を綺麗にしてくれるんですよね・・・。
★ルンバで掃除機掛けを断捨離しませんか
4.部屋が広く見える
家具・家電を1つ減らしただけで部屋が広く見えたりしますよね。
カーペットも一緒なんです!無くしたことで、リビングが広く見えるようになりました。
★ミニマリストだけど、でっかいテレビを持っています
5.アレルギーを抑えられる
カーペットに蓄積されたダニやホコリがアレルギーの原因になっていたかも?と感じています。
ホコリっぽいと目が痛くなったり、くしゃみが止まらなくなるんですよね・・・。
ゴミが大量に溜まっているとも知らずに、カーペットを何年も使っていました。
カーペットがないことで、アレルギーが出るのを抑えることができるかもしれません。
カーペットを持たないデメリット
- 冬は足が冷たくなる
- 音が響きやすい
- 床が硬い、滑りやすい
カーペットをなくしてよかったと感じていますが、デメリットもないわけではないんです。
1.冬は足が冷たくなる
カーペットがないと、床が冷たく感じますね。
特に冬場や朝晩の冷え込む時期には、素足で歩くと足が冷たくなってしまいします。
そのため、足元を暖かくするための対策が必要になります。
★おすすめ!冬を暖かく過ごすアイテム
2.音が響きやすい
カーペットは、足音を吸収してくれる役割があります。
カーペットがあったときと同じように歩くと、思った以上に足音が響いて感じました。
マンション・アパートで階下や左右に入居者がいる場合は、足音に注意しないといけませんね。
カーペットなしに慣れると、静かな歩き方が自然とできるようになりますよ!
3.床が硬い、滑りやすい
カーペットがないと、床が滑りやすくなります。
そして転んだ時のダメージも大きい・・・!
30代、大人2人暮らしの我が家ではそれほど危険とは感じません。
ですが、小さな子や高齢者・ペットがいる場合は、滑り止めマットや床材を使って安全対策する必要がありますね。
カーペットが無くても暖かく過ごすアイディア
- 靴下を履く
- 足元にクッションを敷く
- 電気毛布を使う
秋・冬の寒い季節は、カーペットなしだとさすがに足が冷たい・・・。
加えて我が家は雪国在住、築40年の古くて寒い社宅、床暖房はもちろん無しの住宅です。
そんな古くて寒い家でも暖かく過ごすための防寒アイディアをご紹介しますね!
1.靴下を履く
1番簡単な防寒対策、靴下を履くです。
おすすめは5本足ソックス!
普通のソックスと違って指1本1本が包まれている分、暖かいんですよね。
吸水性もよく、足汗やニオイの軽減にもなりますよ。
冬場によく履くモコモコソックスより断然おすすめです~!
★5本足ソックスの効果やおすすめの理由についてはこちら
2.足元にクッションを敷く
ソファに座ってくつろぐ時は、クッションを床に置いて足を乗せます。
カーペットがなくても、足さえ床に直に付かなければ寒さは感じにくいですよ。
3.電気毛布を使う
寒さが強まってくると、電気毛布が大活躍します。
足に掛ければ熱が直接当たる分、ストーブを点けるよりも暖かいんですよ!
電気代、灯油代もかなり抑えられます。
★暖かし、お金もかからない!電気毛布
【まとめ】寒い地域でもカーペットはなくても暮らせる
リビングにカーペットを敷かないメリットとデメリットをご紹介しました。
床の冷たさや音の反響への対策は必要ですが、掃除がかなり楽になったという点で我が家にとってカーペットの断捨離は大正解でした!
あって当たり前のカーペットですが、なくても案外困らないし、むしろメリットの方が大きいかもしれませんよ♪
★リビングにゴミ箱も置くのをやめました
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